復元工事を終えて見事にリニューアルした東京駅
大正3年(1914年)12月に開業した東京駅。丸の内駅舎は戦争による空襲で三階部分やドームが焼失しましたが、駅周辺の大規模な再開発事業の一環として2012年10月、5年間に渡る復元工事を終えてリニューアルオープンしました。
赤レンガ造りの丸の内口駅舎は辰野金吾らが設計したもので、2003年に国の重要文化財に指定されています。
プラットホームの数は日本一多く、まさに日本の玄関口といえる駅です。
保存レリーフ
天井には8つの干支のレリーフが埋め込まれていますが、残りの4つは同じく辰野金吾が設計した佐賀県武雄市の武雄温泉楼門に埋め込まれているとの発表があり、辰野金吾の遊び心ではないかと言われています。
クラシックな内装が美しい東京ステーションホテル
八重洲口の新たなシンボルマークとなった「グランルーフ」
住所 | 千代田区丸の内一丁目 |
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お問い合わせ先 | ホームページ/TOKYO INFO-東京駅周辺情報- |
営業・料金案内 | 営業日/年中 営業時間/商業施設により異なる 利用料金/無料 |