明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社です。
内・外苑一帯にわたって鬱蒼と茂った緑したたる常磐の森は、全国から献木されたおよそ10万本365種の人工林で、面積は70万平方メートル、国民の憩いの場所として親しまれています
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二の鳥居(大鳥居)
高さが12m、幅が17m、柱の太さが直径1.2m、重さが13tもあり、
木造の明神鳥居としては日本一の大きさ
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大御心(おおみごころ)
「大御心(おおみごころ)」は、明治神宮独自のおみくじです。
他の神社で見られる吉凶を占うおみくじではなく、御祭神である明治天皇さまの御製(天皇の作られた詩文・和歌)93、032首、昭憲皇太后さまの御歌(皇后・皇太后・皇太子などのよまれた和歌)27、825首より、特に人倫道徳の指針となる教訓的なものを15首ずつ、合計30首選び、それに解説文を付したものとなっています
苑内には隔雲亭(かくうんてい)、お釣台、四阿(あずまや)、菖蒲田(しょうぶだ)、清正井(きよまさのいど)などがあり、曲折した小径が美しい笹熊の間を縫い、武蔵野特有の面影をとどめている名苑です
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都会では珍しい湧き水の井戸として「清正の井」はパワースポットとして話題になりました。
東京都の調査では水温は四季を通じて15度前後と一定していて、毎分60リットルの湧水量があり、加藤清正が自ら掘ったとされています。