絵画の様に美しいイチョウが立ち並ぶ世界的にも有名な並木通り

146本ものいちょうが並ぶ神宮外苑のいちょう並木は1923年に完成し、樹齢は100年を超えています。その美しさからドラマや雑誌の撮影でも度々使われています。1999年にはベルリン市内の緑化のための植樹キャンペーン「Lebensraume-Lebensbaume（生命の空間-生命の木）の象徴として、日本より神宮外苑いちょう並木の枝をフンボルト大学のいちょう古樹に接ぎ木するちょっとロマンチックなセレモニー「日独のいちょう世紀の結婚」が行われました。

紅葉シーズンには黄金のカーペットが登場

紅葉シーズンには色づいた葉が舞い落ち、聖徳記念絵画館へ続く黄金のカーペットが敷かれます。

聖徳記念絵画館

明治天皇を中心に成し遂げられた維新の大改革やその輝かしい時代の勇姿と歴史的光景を史実に基づいた厳密な考証の上で描かれた80枚の名画が展示されています。