明治時代の趣を残した味のある横丁
甘酒横丁は、安産・子授けにご利益のある神社として有名な水天宮の近くある情緒豊かな下町の横丁です。
約400m続く通りには、老舗の名店が立ち並んでいます。
コロッケやたい焼き、スイーツなどの軽食のお店も多く、食べ歩きスポットとしても人気を集めています。
甘酒横丁の由来は、決して甘酒のお店が沢山並んでいるわけではなく、明治時代に今の甘酒横丁入口近くに「尾張屋」という甘酒屋さんがあり、その小路を「甘酒屋横丁」と呼んでいたのがこの呼び名の起源のようです。
食べ歩きの中でも人気のお店「柳屋」
一匹づつ焼き上げる「天然たい焼き」の名店柳屋。
麻布十番の浪花家総本店、四谷のやいやき わかばと「東京三大鯛焼き」と言われています。
甘さ控えめの餡、薄皮でぱりっとした高級鯛焼(150円)を買い求め、いつも行列が出来ています。
アイス最中(160円)は暑い夏によく売れそうですね!
桜の時期にはイベントも!
Photo by 東京 中央区観光ガイド
お花見シーズンに開催される「甘酒横丁 桜まつり」では、毎年無料で甘酒が2500杯振る舞われます。
同時に甘酒横丁の美味しいものが当たる抽選会も行っていますので、是非参加しましょう!
住所 | 中央区日本橋人形町2丁目 |
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お問い合わせ先 |
名称/甘酒横丁商店会 ホームページ/甘酒横丁 |
営業・料金案内 |
営業日/店舗により異なる 営業時間/店舗により異なる |