半日で東京の人気名所庭園の紅葉を楽しむ「東京の紅葉庭園ツアー」
東京紅葉スポット 浜離宮恩賜庭園
浜離宮恩賜庭園は、江戸時代の大名庭園。東京湾から海水を取り入れ潮の干満で景色の変化を楽しむ、潮入りの回遊式築山泉水庭。国の文化財保護法に基づき、昭和23年12月には国の名勝及び史跡に、同27年11月には周囲の水面を含め、国の特別名勝及び特別史跡に指定されました。
(開園時間休園日など 浜離宮恩賜庭園公式サイトはこちら)
東京紅葉スポット 日比谷公園
日比谷公園は幕末までは松平肥前守などの大名屋敷であったが、明治時代に陸軍練兵場となる。その後日本初の近代的な洋風公園として誕生した。秋から冬にかけてのイチョウ、モミジの紅葉黄葉は素晴らしい。
東京紅葉スポット 皇居東御苑二の丸庭園
二の丸庭園は1636 年に最初に江戸城内に造成された美しい庭園。さまざまな植物と花を観賞できる3代将軍家光の命で1630年に造成。2代将軍・徳川秀忠が死去した後の1636(寛永13)年には二の丸御殿が建てられ東側に庭園を配置しました。
(開園日・定休日など 月曜日・金曜日ただし,天皇誕生日以外の「国民の祝日等の休日」は公開します。公式サイトはこちら)
東京紅葉スポット 小石川後楽園
小石川後楽園は江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」で本庭園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されています。
(開園日・休園日など 小石川後楽園公式サイトはこちら)