日本の国技「相撲」の街　

国技館があることから相撲の街として栄える両国。両国の名前の由来は明暦の大火を機に隅田川にかけられた両国橋と言われています。現在の隅田川花火大会は、飢餓や伝染病の死者の弔いと悪病退散を願って両国にて水神祭と施餓鬼を行った際に、花火を打ち上げて川開きを同時に行った事から始まった両国花火大会が名を変えたものであり、日本で最も古い花火大会です。
最近では相撲部屋見学に訪れる若い女性も増え、体験型観光スポットとしても人気です。

緑豊かな庭園からスカイツリーを眺める

両国駅から徒歩5分程の旧安田庭園は、潮入り回遊式庭園として整備された大名庭園。入場料無料なので気軽に立ち寄れます。スカイツリーも望む事ができ、撮影スポットとしてもおすすめ。緑青のドームが象徴的な両国公会堂は老朽化の為、2015年より解体が決定しました。跡地には刀剣博物館を建設することになり、平成２９年度中に開館する予定だそうです。

土俵がすぐそこ！国技館さながらの臨場感を味わえる「両国八百八町　花の舞」

（写真は移転前の両国駅前店です）

両国に来たら是非夜に立ち寄って頂きたいのが居酒屋チェーン店「両国八百八町　花の舞　江戸東京博物館前店」。店内には土俵があり、相撲パフォーマンスのイベントを行っています。もちろん土俵にあがって記念撮影や四股を踏む事もできます！外国人ウケ間違いなしの居酒屋です。ちゃんこもあるので本場の味をお楽しみください。

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